金沢へ
こんにちは!四日市にある大川眼科の視能訓練士・竹村です!
先日、金沢で開催された日本弱視斜視学会・日本小児眼科学会に参加してきました。
四日市から金沢まで電車で向かったのですが、初めて「しらさぎ」に乗りました!
乗るまではわくわくしていたのに、すごい揺れで、うっかり乗り物酔いしてしまいました・・・彡(-ω-;)彡笑
学会では、最新の治療方法や訓練など、、様々な発表がありました!
今どきはハイテクな機械が多く、見た目は普通のiPadのようなタブレットなのですが、特殊な眼鏡をかけることにより、
楽しくゲームをしながら弱視訓練や視力検査の練習も出来る物もあり、すごく感動しました!!!笑
そして、視力検査ですが、学校検診や運転免許の更新などで使用される「ランドルト環」はご存知の方も多いと思います。
3歳くらいのお子さんにはランドルト環での検査は理解が出来ないと難しいので「絵視力」が使われることがあります。
学会では眼科だけでなく、ご自宅でも練習することにより、2歳半のお子さんでも2.3回目の来院で絵視力の検査が上手にできるようになる!
との統計が出ていました。
小さなお子さんのいらっしゃるご家庭の方は「3歳児検診」でおうちで視力検査をしますよね…??
きっと、「これでやり方はあってるのかな?」「うちの子は本当にちゃんと見えているのかしら?」
「集中力がなくて上手く検査できなかった…」など不安なことが多いかと思います。
はじめは上手に検査できないお子さんもたくさんいらっしゃいます。慣れてくると上手に検査が出来るようになるお子さんばかりです!!
大川眼科ではお子さんの視力検査の練習用キットをお渡しすることになりました★
もし、3歳児検診のとき、おうちで困ったこと、疑問に思ったことや、不安なことがあれば、お気軽に当院までお問い合わせ下さい。