花粉症だと思っていたら、、、

2016年04月12日

こんにちは! 三重県四日市市の大川眼科 院長 大川親宏です。

 

1か月前にのどの痛みや鼻水などの症状が出て、風邪かなと思っていました。
しかし、鼻症状がよくならず、時期的に花粉症かなと思っていました。
「そのうち時期が来れば治るだろう」と考えていましたが、一向に良くなりません。
花粉症なら花粉の量によって症状が軽い日と重い日とあるはずなのに、
家の外でも中でも、雨でも晴れでも症状が変わりません。

 

「どうも花粉症にしてはおかしい。これはひょっとして、、、」と思い、
昨日近所の耳鼻科を受診しました。
結果は予想通り「副鼻腔炎」でした。

 

頭蓋骨の鼻の周囲には骨によって区切られた空洞がいくつかあり、それを副鼻腔といいます。
そこに細菌などが入り込み感染を起こした状態が副鼻腔炎です。
これが長引いて慢性化したものがいわゆる「蓄膿症」(慢性副鼻腔炎)ですね。

 

さて、副鼻腔と呼ばれる空洞は眼球の奥にも存在します。
このため、副鼻腔炎が原因で、目や目の周囲に症状が出ることがあります。
「目の奥に重い痛みが続いている」という症状の原因が副鼻腔炎であったり、
副鼻腔の炎症が視神経に及ぶことで視力が落ちたりすることもあります。

 

人間は目で物を見ているわけですが、
眼球で感じ取った情報を神経が脳まで伝えることで
初めて「物が見える、認識している」ということになります。

 

私達眼科医は眼球の中を診ることは得意ですが、その奥までは診れません。
ですから耳鼻科や脳外科などの他の科の先生方と連携して
診療を行うことはとても大事なことです。
患者さんにとってはあちこちの病院に行くのは手間がかかるのですが、
病状によっては他科の先生の目が必要になることがありますので
ご理解いただければ幸いに思います。

 

副鼻腔炎の原因の多くはいわゆる「風邪」とのことですので、
「風邪は万病のもと」と言われる通り、甘くみてはいけませんね、、、

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